HOME > 能島孝志よりご挨拶

能島孝志よりご挨拶

私、能島孝志が代表を務める株式会社第一石材は、
阪神・淡路大震災の年、1955年(平成7年)に神戸市にて創業を開始し、
今日まで、「心をカタチに」をモットーに掲げ、
お客様の感性に響くお墓づくりを続けてまいりました。

電話セールスや訪問営業など、一切の営業行為を排除した特異な形態の中で、
神戸市内では、最も多くのお墓づくりをさせて頂いている石材店の一つになれたのは、
常に「お客様に正直」であることを信念として、あらゆる情報をすべて開示し、
ガラス張りの経営を貫いてきた結果であり、当社の技術力やサービスに対して、
消費者の方々から高い評価を頂けたことに他ならないと自負しております。

国産高級墓石と共に、当社が得意とする「デザイン墓石」の分野では、
業界内外から高い評価を頂いており、全国の有名書店で発売中の、
『デザイン墓石写真中Ⅱ』『美しい墓』に、当社製作のデザイン墓石が、
50基以上掲載され、巻末の特集取材も受け、多くのコメントを掲載して頂きました。

さらに、茨城県の真壁、愛知県の岡崎と併せ、日本の三大石材加工地の一つである、
四国、香川県・高松市の「庵治(あじ)・牟礼(むれ)」で毎年開催される、
「庵治ストーンフェア」において、2008年に"高松市町長"を受賞いたしました。

私どもが目指してきた、常に「お客様に正直」であること。

子どもの頃から、「嘘をつくな!」と親からも教えられ、
社会のルールとしても、ごく当然であるはずのことが、
はたして、墓石業界の中でどれだけ実践されているのでしょうか。

しかし、言い訳になりますが、これは何も墓石業界に限ったことではなく、
ニュースなどの報道でご存じのとおり、マンションの耐震偽装事件、
大手食品メーカーや老舗料亭による賞味期限の改ざん、事故米、
偽装食肉、ホテル・レストランでの食材偽装、年金記録問題など、
数えきれないほどの偽装や不正が当たり前のように行われているのが現状です。

これらは、自己の利益だけを考えた、消費者不在の行為や商売であり、
本来は、あってはいけないはずの行為なのですが、無くなる兆しはありません。

そんな不安があるからこそ、消費者は国産の墓石を選ばれるのでしょうが、
「国産墓石」だからと言って、決してすべてが安心できるものではありません。

むしろ、現在市場に流通している国産墓石の大半が、
"安心できない"墓石だと思って頂いている方がいいのかも分かりません。

お墓の良し悪しを、一般消費者が判断するのは極めて難しい事でしょう。

しかし、分からないからと言って、誰かが薦める石材店で、
簡単にポッと購入するような安い商品ではありませんし、
気に入らないからと言って、買い替えのきく商品でもありません。

後悔しない満足できる安心な「国産墓石」を購入するためには、
信頼できる石材店選びがすべてであると言っても過言ではありません。

では、どうやってその石材店を選べばよいのでしょうか?

このサイトでは、これから「国産墓石」の購入を考えておられる方々に、
日本の石の事、墓石の設計・構造、加工・施工について、
国産墓石の流通経路、そして信頼できる石材店の選び方など、
本当に納得のできるお墓購入に繋がる、様々な情報提供をさせていただきます。

本サイトが、少しでも皆さまのお墓選びの指針となれば幸いに存じます。

株式会社第一石材 能島孝志


このページのトップへ